祖母の余命宣告がされました。あと1〜2週間らしいです。
移植した大動脈の人工血管にとうとうMRSAの感染が広がり、再手術する体力はないため、打つ手がないそうです。
これはかなり前から言われていたことなので、まぁ、親戚一同心の準備はしていたようです。
いろいろバタバタしてて、ここ3日は無勉です。チラチラ英単語を見てるぐらい。
余命幾ばくもない人を目の前にして、この自分の冷静さ。
人間としておかしいの・・・かな?いや、別になにも感じないわけじゃないですよ。恐ろしいほど態度が変わらないというか。
でも、祖母のことが医師を目指す直接の動機にはなり得ないと思うんだな。
病院実習に行って感じたことは、“人のためになる”という考えはどれほど浅はかで、どれほどエゴイズムにすぎないかということ。
それらを全部ひっくるめて、私は医師を目指す。
移植した大動脈の人工血管にとうとうMRSAの感染が広がり、再手術する体力はないため、打つ手がないそうです。
これはかなり前から言われていたことなので、まぁ、親戚一同心の準備はしていたようです。
いろいろバタバタしてて、ここ3日は無勉です。チラチラ英単語を見てるぐらい。
余命幾ばくもない人を目の前にして、この自分の冷静さ。
人間としておかしいの・・・かな?いや、別になにも感じないわけじゃないですよ。恐ろしいほど態度が変わらないというか。
でも、祖母のことが医師を目指す直接の動機にはなり得ないと思うんだな。
病院実習に行って感じたことは、“人のためになる”という考えはどれほど浅はかで、どれほどエゴイズムにすぎないかということ。
それらを全部ひっくるめて、私は医師を目指す。
コメント
昨日も、こちらにおじゃましました。
コメントを書こうとしたら、サーバーがダウンしたようで、
書けなかったので、改めて書かせてもらいます。
いま大変な時だと思いますので、お体にはお気をつけください
。
私も同じような場面がありました。祖父が病に罹っていまし
た。遠く離れた所で暮らしていることもあって、会いに行く
ことが難しい状況でした。そうこうしている内に最後を迎えて
しまいました。
祖父とは、数年に1度会うか会わないかの関係だったことも
あり、親類とは言え、疎遠な関係でした。
そうした関係にしたのは、私自身ですが。
なので、知らせを聞いても、現実味がなかったというのが正直
な気持ちでした。
桜介さんの状況は分かりませんが、疎遠な関係であるとした
ら、気持ちは何となく分かります。
私の場合、後から自身の行動に、後悔の気持ちがわいて
きました。事後になるまで気が付かなかった自分を腹立たしく
なりました。
こんな私が言うのも、さらさらおかしいですが、出来る限
り、お見舞いをしてほしいと感じています。
話は変わり、医療現場のことですが、特に大学病院では、
エゴイズムが蔓延していると思います。
患者関係者として、その場にいて思うのですから、現場に
接した経験があるなら、なおさらのことと思います。
医師で、そうした状況に違和感を感じて離れていく人は、開業
したり、海外に行ったりしているのではないでしょうか?
詳しくは言えませんが、動機の1つとして、ある医療問題が
あります。
過去に、その根っこの原因となっている間接的な問題が表面
化し、マスコミに叩かれたことがあります。
しかし、政治家などの権力者によって、闇に葬られました。
ダークサイドの問題なのですが、本質的な部分を知ってい
て、改善に取り組もうとしている人達がいます。
私もその1人です。
ボランティア、公務員のごく1部、開業医師、弁護士、大学
教授などが、タッグを組んでいます。
NPOやNGOは、口先ばかりで当てになりません。
活動して分かったことは、利権構造がはびこっていて、仕組
みが巧妙・複雑なため、突破口が見出せないという現状があり
ます。権力者からの圧力もあります。
また、一部の医療機関も、知っていながら、見てみぬ振りを
しています。
大学医学部の教授らが、知っているかどうかは分かりません
が、警鐘を促しています。
その問題を知っている人から見たら、私は要注意人物になり
ます。
いつの時代も、悪が社会の頂点を牛耳っています。
私も様々な悪行をしてきました。私も悪人です。
悪を持って、悪を制すつもりです。
のりさんの振るう鉈が改善の切り口となるのを願っております。